問題2.1(b

対象なエネルギー・運動量テンソルの求め方。誘導がついていますが、飛躍があるです。それはそうと、1冊の本を読むだけでも、多くの疑問が湧いてきますが、そんなときに頼りになるのがEMANさんのページ。 すばらしい。としか言いようがない。1日1時間ですか...見習わなくては。
 手を動かすとミンコフスキー計量の符号が当たり前に思えてくるから不思議。

まずは(2.17)式に計量をかけて添字を動かしたものからスタートしますが、発散が0となる項を加えても問題ないことから、対称テンソルを求めることができるという論理の流れです。ここでdivergencelessな項を加えても意味を持つという理由がわからない。うむ。ひょっとしてここがネーターの定理の真髄か? いろいろ調べてなんとなくわかってきた。結局発散が0な項を加えてもOKというのは、この文脈では求めたいテンソルは保存量を示すためのものだからってことだね。ネーターカレントの微小変化が無い事が重要。そう思って本文を読みなおしてみよう。
2つの添字に対して反対称であることから発散が自動的に0になるのは実際に書き下してみればわかる。
.......TeXで書くの面倒くさい。言い訳しとくと、ネットブックのキーボードってTeXモードでよく使う[]{}\の類が異常に入れづらいのだ。

ででで、ここまで要復習の件は3つ