問題いくまえにTeX記法を復習しておく

作用
S=\int d^4x(-{1\over4} F_{\mu\nu}F^{\mu\nu})
ここで
F_{\mu\nu}=\partial_\mu A_\nu-\partial_\nu A_\mu
とするとき、変分原理によりMaxwell方程式を導け。いやあ、これ、最初みたとき、解析力学の手法のあまりの美しさに衝撃うけましたよ。まあ計算よりも、作用がなぜこうなるか理解する事の方が重要なんだけど。
んでもってだね、ええと、完全反対称テンソル
\epsilon^{0123}=1
って、やっぱりミンコフスキー計量のなかみの符号から
\epsilon_0{}^{123}=1
なんだよね?あってる?だから
\epsilon_{0123}=-1
なんでしょ?完全じゃねーじゃんとか思うわけで、まあ123の場合には
エディントンのイプシロンという名前があるのね。
縮約ルールがあるのに
\epsilon^{ijk}B^k=-F^{ij}
って書き方は激しく違和感があるなあ。
あとは
\frac{d^3\bold{p}}{2E(\bold{p})}
ローレンツ変換で不変な事を検証しておけば、2章の問題はがんばって計算するだけかな。
あ、そうそう、ケットベクトル|0>は何の空間の元かというとFock空間というのだそうな。定義をぐぐろうとしてもちゃんとしたことが書いてありそうなページは見当たらない。(物理屋のみなさんとしてはそれでいいのか?)
だいたいTeXも思い出したし、計算いってみようか。って紙の上だと楽なのに、ブログ上だとこんなに大変だとは。

なんで車オタなのにみんカラじゃなく、左翼の巣窟のはてなを使い続けるかというと、TeX記法が使えそうだってことと、finalventさんが使っているからだよ。